■ 水やりの基本
|
MAINTENANCE |
〜春先と夏場が植木は枯れやすいです。〜 |
植木は小さな根鉢にて植えています。それから周りの土と一体になり、 |
根を広げていきます。 その為には水やりが必要です。 |
まずは、1年間根づくまで表土が乾ききってない限り、毎日あげてください。 |
雨の日や、曇りがつづいて、土が湿っていれば、あげなくて良いです。 |
● Point |
高木や低木の水やりは、水やりは木の幹にあげるのでは無く、 |
木の根鉢まわりにホースにて、たっぷりとあげてください。 |
たまに、ジョロであげる人もいますが、残念ながら地中に浸み込んでいなく、 |
表面に流れています、ジョロの量だとお水が全く足りません。 ジョロはお花用です。 |
植木1本でも、同じ場所一か所にあげるのではなく、全体的にあげてください。 |
土中に浸み込むまで、たっぷりとあげて下さい。 |
お花の場合は、極力お花に水がかからないようにあげましょう。 |
お花が気になる部分はジョロの先っちょを取って、ゆっくりとたっぷりあげてください。 |
■ 春と秋の水やり
|
〜涼しい時間帯に水やりをしましょう!。〜 |
春の時期は温度差が激しく、朝夕は寒かったり、日中は暑い日や、次の日は |
日中でも寒かったりと、植木や花には、水やりは注意が必要な時期です。 |
せっかく新芽が出ても、日中の急激な暑さで葉が枯れる時もあります。 |
お庭の土の乾燥を見て、注意して水やりをしましょう。 |
秋の時期は春と同じく温度差があるので注意しましょう。 |
冬にむけて徐々に水やりを減らしていきます。 |
■ 夏の水やり
|
〜日照りが続くと、根付いていても植木は枯れます。〜 |
夏場は朝夕2回が望ましいですが、朝か夕方に1回は、たっぷりと、あげてください。 |
たまには、葉にも水をあげる(葉水)と、植木も喜びます。 |
水やりにて、水打ち効果があり、夜はしてないより建物周りが涼しくなります。 |
■ 弱った木の水やり
|
@枯れかかっている場合 |
葉の先から枯れている場合は水が吸収していません。お水が足りないケースが多いです。 |
長年の木で、根付いていても、夏の猛暑では樹木は枯れます。 |
土の表土の渇きを見て、水やりをしましょう!。 |
外構の庭やメインガーデンの宅地は残念ながら、自然の山と違い養分がありません。 |
植えた木の鉢だけに肥料をあげているのです。肥料も定期的にあげないと土は肥えません。 |
その肥えた土になると保水力や土中微生物が増え、 |
土も木も元気になりますが、水が必要です。 |
Aそれでも枯れかかっている場合 |
木が弱り、木が枯れ始めて、気を付けて水をあげてもかえって枯れている場合は、 |
水のあげすぎで根腐れしている場合があります。 |
そんな時は専門家に相談しましょう! |
B枯れかかってる木の剪定。 |
余分な養分がいかないように剪定は効果的ですが、強剪定は通常、 |
樹木によりますがしません。剪定後も特に水やりが必要です。 |
剪定しているので安心して水をあげないと枯れるケースが多いです。 |
水やりをしっかりしましょう。 |